やりたいことはなるべくやらせてあげたい
私がやっている家事をなんでもかんでもやりたがるこの頃。
お掃除、お洗濯、炊事・・・etc.etc.
掃除機やほうき、ちりとりを使いたいと言ってみたり、床を拭いていたらぞうきんをとられたり、卵を混ぜていたら自分もやりたいとやってきて、いざ焼こうとしても絶対に渡してもらえなかったり。
先日はぞうきんがけをしていたら自分もやりたいと言い出したので、小さなバケツに水を少し入れてやり小さなぞうきんを渡しました。
案の定、廊下はびしょびしょ本人のシャツもずぶぬれでニカッと笑って私のほうを見てました。
そこは一度拭いたとこだが・・・・・・(-_-#)
おかげで家事が進まないこともしばしば。
正直なところイライラすることもしょっちゅうです。
でも、やりたい!というからにはやらせてあげたい。
そうすると、なかなか用事が終わらない。
かといって用事を早く終わらせるためにさせないというのも・・・せっかくの意欲なのでなるべく好きなようにさせてあげたい。
それで、たいていは私が違うことをして本人の気が済むまでやらせます。
今日のやりたい!!は掃除機。
仕方がないので、私は全くやる気のなかった棚の片づけをすることに。
10分程経過した頃、気が済んだのか自分でスイッチを切って他の遊びを始めました。
こうすると割りともめることなくスムーズに事が進むことが多いです。
結果的には「お母さんがお掃除してるから後で貸してあげるね」と言って我慢させるより早く終わる気がする。
出かける予定があったりしてどうしても時間がないときは難しいですけど。
今回も予定外に10分間だけ棚の掃除もできたしね。
もちろん残念ながらいつまでたっても飽きないこともありますが・・・。
そのときはあっさり諦めるくらいの気構えで、もしくはさらにいかしたおもちゃで改めてつってみる。
だいたいつられませんけど。
できるだけ本人がやりたいと言っていることは危なくない限り制限しないでやりたいものです。
後片付けが大変だけどね。
「うれしい」はうれしい
以前、「親子の絆 〜望ましい親子関係を築こう〜」というテーマで夜間学校「学び隊」の主催者である松澤弥栄先生の講演を聴きに行ったことがあります。
まさに子育て中の私には「ほぉ〜」とうなずくばかりのお話で、その中でもひとつ大変印象に残った質問がありました。
何人かのお母さんが先生に質問され代表して答えていました。
言葉は違えど、その多くは、
「すごいわねぇ、がんばったじゃない」
「やればできるじゃない」
という類のもの。
さぁ、あなたはどうしますか?
私も他のお母さんと同じように、「よくがんばったわね」派のひとりでした。
その答えもいいけれど、他にはないですか?と聞かれても全く思い浮かびませんでしたが・・・。
実は、この場合点数に対する評価は全く必要ないのだそうです。
がんばったわねとほめてあげることも間違いではありません。やればできるじゃない!!と奮起させることばも間違いではありません。
でも、一番子供にとってうれしいのは・・・
「お母さんもうれしいよ。」の一言。
いつも30点の子供が80点を取って大喜びでお母さんに答案をみせてくれているのです。
あなたもうれしいんだね。
お母さんもうれしいよ・・・とそれだけ。
一番大切なのは、私が僕が嬉しいことはお母さんもうれしいんだ。。。と思うこと。
そう思うことによって子ども自身の自己評価も上がっていくんだそうです。
以下は我が家の話。
間もなく2歳になる娘は、「いやいや期」の真っ只中。
時々、何をお願いしても「いやだ!!」とてこでも動かないことがあります。
先日、なぜか娘の虫の居所が悪くてテーブルの上のお茶を見事にひっくり返されました。私としては、間違えてこぼしたならまだしもわざとだったのでどうしても自分で拭いて欲しかったんですね。
「自分で拭いてちょうだい」
「やーだ」
「ぺこたんがこぼしたんでしょ?」
「やーだ」
の問答をなんどか繰り返した後、
「自分でこぼしたんだからペコたんが拭いてくれたらおかあたんうれしいけどな。」と言ってみました。
すると彼女は、てけてけてけとやってきて私の顔を覗き込み
「かあたん、うれしい?」
と聞きました。
「うれしいよ」という私の言葉に、
「じぶんでやる!!」
とテーブルを拭いてくれました。
テストの点数を評価するのではなく「うれしい」という気持ちを伝えるという講座の内容とはちょっと話がずれましたが、こんなに小さくてもかあたんが「うれしい」ことはうれしいんだな。
かあたんの「うれしい」が励みになるんだな。
と思った出来事でした。
大切なのはテストの成績でもなく、運動会の順位でもなく「子供のうれしいという気持ち」・・・ということを忘れずに、いつでも子供と一緒に喜べるお母さんでいたいものです。
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今日ペコたんは初めて自分でズボンをはけました。
「やったー、やったー、じぶんでできた!!」と喜ぶ娘に、
「よかったね、かあたんもうれしいよ」
満面の笑みが返ってきました。
子供が延々と泣いている原因は?
時々、理由も分からず延々と泣いている娘を前に途方にくれることがあります。
たいていは眠かったりお腹がすいていたりなど理由を推察できるけれど、たまに具合が悪いわけでもないのに泣き続けたりまとわりついてきたりすることが・・・。
ある時ふっと思ったことがありました。
「私が泣かしてるのかもしれないなぁ」って。
少し体調が悪かった私は、延々とぐずぐず言い続ける娘を前に、「なんで泣き止まないの、泣きたいのはこっちだよぉ」「今日に限って何でこんなに機嫌が悪いんだ?」といらいらしながらふっと顔を上げた私の前に寝室の鏡。。。
眉間にしわ。
無表情。
こわっ。恐かったです。私の顔。
はっ!!もしや娘は私のせいでないているのではないだろぉか????
その時初めて思いました。
娘がよちよちハイハイをし始めた頃、前を行く彼女が振り向いたら必ずにっこり笑顔で微笑んであげようと決めていたのに。。。
笑顔どころか眉間にシワで無表情。
その日最初に泣いたのは、転んじゃったとかほんの些細なことだったんだと思うんです。
でも、それ以前から私はいつもと違う雰囲気をプンプン放ってたんだろうな。
そんな気配を敏感に感じ取るんですね。
そして母も人間ですから、あまりにイライラするとさらに笑顔をくりだす余裕などなくなり、しかも大きく当たるところもないので娘にちょっとしたいじわるをしてみたりする。
例えば、本当は聞こえているのに聞こえないふりをして、しばらくしてから「えっ、何?」なんてしらばっくれて聞き返してみたり(しかもきっと無表情で)
忙しいふりをして、あっちこっち動き回ってみたり(しかもきっと無表情で)。
娘は不安になって泣くわけです。延々と。
そしてかわいそうに、機嫌の悪い母の後ろを必死で追いかけるわけです。
その眉間にシワ顔を見た時、泣いている原因は「ほかならぬ私だった」ということに思いいたりました。
「ごめんね、ごめんね」
と、娘を抱きしめて何度も謝りました。
私が泣かしていたんだな。
その事実がすごくショックだった。
深く深く反省し、こんなことが2度とないようにと心に誓いましたが、やっぱり私も人間なのでどうしてもイライラしてしまうこともあるし、ちょっぴり意地悪してしまうこともいまだにあります。
でも、その一件以来いまいち理由が分からずにぐずぐずし続けている時は自分を省みるようになりました。
にっこり笑えてるかな?
やさしく話せてるかな?
大抵イライラして無表情、眉間にシワです。
定番です。
なかなか自我の芽生えてきたいまいち言葉の通じない怪獣と、イライラせずに付き合うのは難しい。
やつあたりするところもないし、落ち着こうと一人になりたくてもなかなか。。。
それでもやっぱり笑顔でいてあげたいと思います。
母も人間なので、なかなか難しいですけどね。